2009年 12月 17日
赤のれん@野間
・・と書いておりますが嫌では無く、むしろワクワクしている自分に大変驚いております。
野間の元祖赤のれんへ。エルガーラ前にある赤のれん節ちゃんの暖簾分けです。
赤のれん@野間
ここに支店が出来てもう5年くらいなろうか?実は本店よりも好きだったりします。久しぶりの再訪になりました。ラーメンをカタで注文すると、店員さんが“麺は平打ちと細麺とどちらを・・?”みたいな事を聞いて来る。アレレ~?ここの赤のれんって細麺なんかあったけ?みたいな事を思いながらもデフォの平打ちをカタで指定する。
ラーメン(平打ち麺/カタ)
ドンブリを見た瞬間に年に数回見るというイナズマが走った。スープ表面の脂の肌理が良い。ハッピーリング出ていて、パチパチっとそれが弾けて実に美しい。ズズーッとスープを飲めばギュッっと醤油が効いたキレのある豚骨。本店よりもシャープな印象。嗚呼・・今日は当たりだ。麺幅2.5mm程の極細の平打ち麺もキチンとカタで仕上げてあるので奥歯でコリっとして旨楽しい。
本店ではなかなかココまでコリっと感あるカタ茹でに仕上げてくれない・・
ドンブリに集中して気付かなかったが壁を見ると何やら貼り紙が・・。
こんにゃろめ!いつからこんなの始めたんだい・・。
後で聞いたら約1ヶ月になりますとのことでした。マジでしらなかった・・。
“すんませーん!替え玉!細麺!カタで!”
そして・・
第2ラウンド・・・
ほー★こりゃ新しい!やっぱりピロピロっとした平打ち麺じゃないので赤のれんというイメージがガラガラっと崩れていくが、これも新しい形の赤のれんだーね。劣化せずにいつまでもコリっと感のある細麺に濃厚醤油豚骨。オールドスタイルなんだけと新しい感じ。このハイブリッド赤のれんもズババンっと!アリだなぁ。
本店ではおばちゃんが“ラーメン食べたら喉が渇くから水飲め!”と忠告してくれますが、ここは野間。当然忠告は無いわけでして、猛烈に喉がカラカラになりながら大満足で箸を置く。
ごちそうさまでした。
極細平打ち麺
野間限定の細麺
ハッピーリング
by cafeh | 2009-12-17 19:37 | 福岡市 南区