2009年 12月 05日
勝龍軒@野間
勝龍軒@野間
この風景がずっと続くことを切に願います。
何人の学生がここで満たされて巣立っていったのでしょう。
アッサリとしたトンコツスープは青春味。
このクオリティーを100円で維持すること自体が奇跡的のように思えます。金よりも大事なものがあるとは思いますが、ご商売でそれをやる事は大変な事でしょう。卓上の割り箸や胡椒など消耗品も凄く大切な物のように思えてきます。いつまでこれを食べれるのだろうかと、あの頃とは違う感情でひと口ひと口ゆっくり啜る。これを食べることができる子どもたちは幸せだ。店は無言でとても大切なものを教えてくれている。ここから巣立った子供たちはきっと何年も経って思い知るんだ。
ごちそうさまでした
by cafeh | 2009-12-05 11:16 | 福岡市 南区