2009年 10月 10日
博多王道@薬院
6日~8日までは本来は500円のところ特別価格300円にて提供するということ。(※10日現在は終了)お昼時は多いだろうと予想して少し外して入店した。ほぼ満席の店内。券売機でラーメン(300円)を購入し席に着く。ラーメンを待つ間に偶然せーじさんとお会いし挨拶を交わした。
開店初日ということでオペレーション的に不慣れな部分があり、ノーマルのラーメンが王道SPっぽくなっておりますので具沢山になっておりますが、通常のデフォルトのラーメンはネギとチャーシューのみです。
ラーメン 300円
王道SP(800円)はこれにメンマとモヤシ、チャーシューは4枚です。
具がゴテゴテ入っているのであまり好みのビジュアルではないが、オーソドックスな双喜模様のどんぶりで出された事に好印象。スープはベーシックな感じ。出汁の出は控えめ、非常に癖が無くサラッと飲める。ニンニクで少し力強さはあるがベースは軽快なトンコツ。
麺は細麺の平打ち。一幸舎や雷蔵なんかが使っているようなタイプに似ている。こういうタイプの麺は粘度がやや高めの重量感のあるスープで啜っていたので、こういうサラットしたタイプのスープで啜るのはなんだか新鮮だ。HENOさんのブログを読んで謎が解明した。一幸舎中洲店の店長が独立開業したということだった。それならばこの手のタイプの麺の扱いには慣れているはずだが、この少し残念な感じはなんだろう?平打ち麺独特のピラピラっとした疾走感のようなものを感じられず啜っていて面白くない。どんぶりの中で絡まった麺がなかなか掬えない。この原因はやや少なめのスープが原因なのでしょうか?茹でるときの麺の扱いなんでしょうか?この点だけは早急に解明改善されることを願います。
王道と自ら謳うようにとてもベーシックな一杯でした。
まだまだ開店初日☆多少のミスは今後の糧にしてこれからに期待ということで!
ごちそうさまでした。
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by cafeh | 2009-10-10 08:27 | 福岡市 中央区