2009年 09月 10日
マルケン@若松
約3年ぶりの再訪となった。真っ赤に染め抜いた新しい暖簾がまぶしいね。記憶では日に焼けて朱色がかった暖簾のイメージなんだが。パッと見のビジュアルは青いヒサシにカタカナで“マルケン”の文字に赤い暖簾。飲食店だろうことは想像がついても、知らない人がいきなり飛び込むのは非常に勇気がいる玄人向きの店構えかも知れません。しかし勇気を出して引き戸をガラリと引けばワイシャツの優しそうな大将が“イラハイ~イラハイ~”とお招きしてくれますので空いてる席にスルスルとお座り頂ければ、そこからは若松のThat’s“笑”劇場マルケンの始まり始まりー。
マルケン@若松
ラーメンを注文した。
ラーメン 350万円
久しぶりに食べるマルケンは少し塩気が強かった。横で食べてたエライ人は“これでも今日は薄いよー”と言ってたが、マルケンってこんなに塩気が強かったかな?次からは薄味で作ってもらおう。出汁の出方とかは文句なし大好きな方向のラーメンなので素ダレと化調を気持ち押さえて作ってくれるとピシャリとハマりそうです。3年ぶりに食べるマルケンの塩気が強くなったのか?、3年間で僕の舌のロートルが上がったのか?どちらが正解か分かりません。ワンタン麺(450万円)を食べていたエライ人が“ワンタンを2個あげよう”とレンゲでコロコロとどんぶりに入れてくれた。若干厚めの皮でモチっとした歯触り、チュルンとしたのど越しではありませんが、こういうしっかりしたワンタンはスープを汚さずに食えるので好きです。
やや太めの麺はポクっとして安心して食える。やっぱりこういう哀愁漂う奴が好きだなぁ。
ちょっとマルケンに詳しい方に質問。
チャーシューって昔からこのパサっとしたモモ肉でしたっけ?
むかーしバラ肉で食べた記憶が頭の片隅にあるのですが・・。
変わったのでしょうか?
ラーメンとワンタン麺合わせて800万円お支払して・・
ごちそうさまでした。
by cafeh | 2009-09-10 08:10 | 福岡県北九州地方