青竜軒@唐津

なーんかスッキリしない天気の下スイスイと唐津入り。


前回は振られた青竜軒へ再訪する。
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引き戸を開け中を覗くと満席につき、しばし外で待たせてもらった。小上がりに座りラーメンを頼む。カウンターの前には昭和レトロな波ガラスがなんとも雰囲気。これがガラリと開いてラーメンが出てくるのだから初めて来た人はびっくりしちゃうかもね。波ガラス越しに厨房の様子が2重3重にも重なって見えるのが面白いね。しかしこのゆっくりとした時間は何なんだろう。10分くらい待っただろうか。念願の1杯が到着する。

ラーメン 330円
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ず・・っとスープを吸う。ジュワーと出汁の旨みが沁みた。モヤシをほおばるとモヤシの青臭さが鼻についた。このモヤシは要るのかな?今度エライ人に聞いてみよう。波ガラスに誇らしげに書かれた“自家製麺です”の赤い文字。モチっとした麺は柔らか目、若干ヌルっとした食感でこの柔らかいスープとよく合うね。
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ポワーとしたスープ。フワーとした麺。フワリフワリと昭和にタイムスリップする。胡椒を少し多めに振る、スープのポワーとぼやけた輪郭がクッキリした。

初めて来るのにどこか懐かしいのはこの暗さなのかな?小学生の頃、土曜日は半ドンで学校が終わる。自分で植木鉢の下から鍵を取り出し家に入る。家に帰ると共働きの我が家はガランとしていた。薄暗い台所で棒ラーメンを作って食べるのが毎週土曜日の過ごし方だった。その時の空気感に似ているのかもしれない。

なかなか、一発で理解するのがむずかしいラーメンだと思います。モヤシの青臭さと同じように僕が青いんだと思います。もうちょっと時間が経ってからまた食べたいから、まだまだ大将お元気で頑張ってね。




ごちそうさまでした。
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by cafeh | 2009-07-28 09:23 | 佐賀県

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