清陽軒@横手

1週間以上もラーメンを啜らないと自分が何を食っていたか忘れてしまってすっかり迷子です。こんな時は駆け込み寺「元祖長浜屋」に飛び込んで啜れば少しは心は落ち着くのですが、やはり地に足が付いていないようなフワリフワリとした感覚に支配され続けているのであります。


こりゃー、しばらくリハビリが必要なようです。


皆既日食Xデーまであとわずかと言うのに、空は相変わらずの曇天模様。当日は何としてでも晴れてくれんかな?湿気をたっぷり含んだヌラリとした風に、心も些か消沈気味だが「さぁて、今日はどこで啜ろうか」。と頭の中に閃いたのは横手の清陽軒。あの久留米の老舗、清陽軒との関係はわからんがずいぶんと久しぶりの訪問となりました。

ずいぶんとラーメン以外のメニューが多いとです。
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麺類12種類、定食8種類、丼物5種類、他サイドメニュー多数と悩むラインナップだが実はラーメンしか食べた事がない。ワンタン麺を注文して、給水機で水を注ぎ、小上がりに座る。パラパラとマンガをめくっているとワンタン麺が出来上がった。





ワンタン麺 520円
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この器は無いよなぁ・・・。

ラーメンを頼むと緑色の小ぶりなどんぶりにスープがなみなみと注がれて出てくるのだが、この黒くて深い器はなんだ?ワンタン麺はこの器がデフォルトなんだろうか?一気にテンションがダダ下がりなんだがレンゲでスープを一口飲んだ。塩っ気が強めの塩とんこつラーメン。グルソウがパキパキっと聞いてジンワリと舌の根っこがバカになっていくような感覚。ドボン!とした強烈な豚骨の主張が無いが、ジワリと広がる出汁のなかには確かな獣臭。

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少し柔らかめの麺を啜りながら、チャーシューをほおばる。豚の臭みが強いチャーシューは積極的に食べたい部類のものでは無いが、嫌いでは無い。今の流行りのラーメンではないがこういう古いジャンク感満載の1杯はたまには食っても損はない。

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ニンニクの匂いがプワンと鼻に抜けるワンタンは行儀よく並んで、ジャンクで雑然とするスープとは対照的。小ぶりで、特になんちゃない系ワンタン。皮は薄めでツルンとしたのど越し。

キュッとひねって閉じた“おひねり型”ワンタン。




未だ何食っていいのかわからずすっかり迷子ですが、こんな感じでまた再開します。
改めてよろしくお願いします。



ごちそうさまでした。
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by cafeh | 2009-07-21 09:14 | 福岡市 南区

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